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- [[日本語]]
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* 第Ⅱ部 オフィス環境と生産性
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* [[第7章 設備警察]]
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* [[第8章 プログラムは夜できる]]
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* [[第9章 オフィス投資を節約すると]]
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* [[ちょっと休憩……インテルメッツォ]]
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* [[第10章 頭脳労働時間 対 肉体労働時間]]
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* [[第11章 電話、電話、また電話]]
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* [[第12章 ドアの復権]]
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* [[第13章 オフィス環境進化論]]
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## ちょっと休憩……インテルメッツォ(pp.66-70)
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- 生産性測定
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- オフィス環境の生産性の相関関係の解明は難しい課題である
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- 研究者トム・ギルブは、測定はやらないよりましだと言っている
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どんなものでも、計測しようと思えば必ずできるし、測定しないでいるよりもずっとよい。
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>自分で自分の生産性を何らかの形で評価できない会社は、まだ本気で評価したことがないのだ。
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- 続き
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- マネージャーは自分の部署の生産性について何も知らないので、生産性測定ツールの結果が良くても悪くても、**特別驚いたということはないはずだ**
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- 生産性測定の効果を最大化するには、個人別のデータは本人だけに知らせる、自己評価を正確に行う訓練に用いる
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- マネージャーには承服しがたい考え方だが、本人が個人データを受けて活用した結果利益が得られれば、個人データ自体は不要である
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→ 生産性測定はマネージャーではなくプログラマーの利益を考えて実施すべき |