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- [[日本語]]
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* 第Ⅱ部 オフィス環境と生産性
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* [[第7章 設備警察]]
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* [[第8章 プログラムは夜できる]]
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* [[第9章 オフィス投資を節約すると]]
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* [[第10章 頭脳労働時間 対 肉体労働時間]]
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* [[第11章 電話、電話、また電話]]
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* [[第12章 ドアの復権]]
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* [[第13章 オフィス環境進化論]]
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## 第11章 電話、電話、また電話(pp.78-84)
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- 電話ってよく考えたらヤバイよね、っていう喩え話が続き……
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> 電話が仕事のやり方を変えてきたのは当然だが、電話が割り込んでくることがどれほど悪影響を及ぼすかについて人々が無感覚になってしまったのは、まずいことだった。最低限、マネージャーは電話がかかってくると部下の生産性がどれだけ低下するかについて問題意識を持っていなければならない。
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- プログラマーが仕事に集中するために、電話を無視できる寛容で効率的な方法を考えなければならない
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- 「寛容」:プログラマーにはときどき電話に出ないで仕事をしたいときがあるということを認める企業文化があるということ
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- 「効率的」:仕事に戻るためにベルが鳴り止むのを待たなくて済むということ
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- eメール
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- 電話はしごとの最中に割り込んで来るが、eメールは作業に割り込んでこない
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- ただし、信頼性に問題がある(メールの生存期間、既読状態、送信状態など)
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>小細工を弄するよりも大切なのは、態度を変えていくことだ。スタッフたちは時には電話に出なくても許されるということを覚えなければならない。そして、マネージャーたちもそれを理解する必要がある。
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- 電話がダメでeメールがいいか、の問題はもっと複雑。
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- 第 Ⅴ 部・第 33 章で展開。 |
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